日本人の「お疲れ様」の使い方は異常?

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お疲れ様です、しずけんです。

生活をしていると、「お疲れ様です、お疲れ様でしたー」なんていう言葉が良く飛び交っていますよね。

  • 仕事で上司や先輩に会ったとき
  • 内線で電話をかけたとき
  • 退社するとき
  • 宴会から帰るとき

果てには、「こんにちわ、おはようございます」を使わず、「お疲れ様です」に変わることもありますよね。

この「お疲れ様です」の汎用性は素晴らしいものがありますが、異常に使いすぎだと思いませんか。

そして事あるごとに使うため、私たちは一日何回「お疲れ様です」と言っているのでしょうか。

そんな日本人らしい不思議な言葉について調べてみました。

そもそも「お疲れ様です」の意味とは

言葉の意味として考えると「お疲れ様です」とは、大変な仕事をした相手に対するねぎらいの言葉に当たります。

「ご苦労様」が目上から目下の人に使うと言われ、「お疲れ様」は同僚または目上の人に使うとされています。

会社などで、新人が退社する先輩に対して「ご苦労様でした」なんて言うと、失礼だと怒られることがありますよね。最近では浸透してきたため、あまり「ご苦労様」と使う人はいなくなったと思いますが。

ビジネスマナー的に「ご苦労様」が使えないということなら、じゃあ若い社員は何て言えばいいの?ということでこれに代わる言葉が「お疲れ様」ということになります。

最近の「お疲れ様」の使い方は

もちろん、本来の意味での相手をねぎらう形で使う場面もありますが、それ以上に条件反射のように使っていることが多いと思います。

一日を通して「こんにちわ」は使わないけども「お疲れ様です」は100回くらい言うこともあるのではないでしょうか。

電話をかけて一言目にお疲れ様です。メールを打つ際に最初にお疲れ様です。

自分が退社する際にお疲れ様でしたーなんて言うのもありますね。

もはや定着しつつある挨拶に代わる言葉と言っても過言ではありませんね。はっきり言って、どんな場面でも使えます。

英語で「お疲れ様です」はどう言うの?

日本のお疲れ様を的確に言い換える言葉はありません。そのシーンごとに使い分ける必要があります。

・挨拶をする場合、電話の引継ぎ、メールの文頭

Hi、Hello

・仕事をやり遂げた際の頑張りましたね

Good job、Good work

・大変だった相手へのねぎらい

You must be tired

このように、日本語では全て「お疲れ様」で済みますが、英語ではシーンごとに言葉を使い分けなければなりません。そういう意味でも日本語って凄いと言わざるを得ませんね。

何でもかんでも「お疲れ様」と言うのは煩わしく、面倒くさく、時間の無駄と考える方は多いと思います。しかし、広く使えることから非常に使い勝手が良いため、凄く言葉選びが楽になっているんですよ。

使い分けをする必要がなく、世間に認知されているこの「お疲れ様」という言葉、異常だとは思わずに便利な物として考え使っても良いのではないかと思います。

以上、しずけんでした。

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